全ては1974年ここから始まった (48)

Duo、大阪で2本

Duoはあまり大きな音を出せないライブハウスでも演奏ができる。
バンドメンバー全員のスケジュール調整も不要だし、動き安いかな。
Duoの始まりは自由が丘だったな〜。中野・荻窪・池尻大橋・国分寺・・・・。
そして、京都・大阪・静岡・福島・千葉などなど。
その中でも特に印象に残っているのが2017年5月大阪西成難波屋と南森町シカゴロックだ。

グリーン車だぜ 一番

こだまで行った方がゆっくり呑めるって考えだったのかどうかは忘れたけど、何処かの駅で追加のビールを買った記憶あり。困った2人だ。

此処が西成だ 貼ってくれてる

大阪は全く土地勘がないんで、西成だ南森町だと言っても何処にあるのか全く分からない。
今どきは簡単に経路を調べられるので問題はないのだが、西成は東京で言うところの山谷のような場所・・・というのだけは知っていた。駅を出て難波屋に向かったのだが、道端に座り込んでコップ酒を飲んでる人も。BLUESやなぁ💦
そして、いきなり西成の洗礼を受ける(笑)まだ明るいのにホルモン焼きの店内から「おい!そこの!男か女かはっきりしぃや!」とデカイ声が飛んできた。視線を店内に向けると明らかに言われているのは自分だ。「うわっ、ヤバ」と足早にやたら低いガードを潜る。
「焦ったわ〜、おおコワ」と思いながら左を見ると難波屋が見えた。難波屋は1,000ベロの居酒屋だ。その奥にライブスペースがある。大阪は西成の1,000ベロ・・・下手な演奏したらビール瓶が飛んでくるんじゃないか💦
今回はRADATAP Duoワンマンなんだ。

難波屋に到着だ どう見ても男だよな〜
ビール瓶も飛んでこず・・・ ・・・無事に終了だ

お客様とのやり取りも面白かったな。さすが大阪。

難波屋の猫? 店内にも

最高だ!

そして、PAをやってくれていた難波屋のマスターと記念撮影だ。
難波屋で1,000ベロになってから、次の日のライブ会場の南森町シカゴロックに向かう。シカゴロックのマスター塩山さんにご挨拶だ。
その話はまた次回。

 

 

 

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