全ては1974年ここから始まった (25)

2011年も終わり近く、Duoデビューは自由が丘「しんぐるらいふ」だ。
おっと、その前にRADATAP初の野外ステージが2011年9月24日に秦野市役所前であった。
「たばこ祭り」って言うんだけど、昔は名産だったそうだ。
少しだけ画像を。
この時、ムービーカメラをPAさんの卓の近くに置いてたんだけどさ、PA氏の声が入ってた。
「ベース、上手いなあ」だって。

2012年は事情があって出演できなかったんだが、荒天で中止だったそうで「ざまぁみろ」と・・・ちゃんが言ったとか言わないとか(汗)
閑話休題っ。

自由が丘の「しんぐるらいふ」はあっちゃんが10代の時からお兄さんと一緒に行ってたバーだ。
「10代だから酒は呑んでない」とは言っていたけどね。

上記、当時のフライヤだけどRADATAPマイナス3ってなってるな。
「しんぐるらいふ」はカウンターだけの小さなバーで6〜7人も入れば満員だ
チャージは無料で演奏してたけど、終わるとマスターがボトルを入れてくれたりしてさ。
この頃の画像が見つからないな。
Duo(ギター1本での演奏)でのギターは自分の引出しを増やすにも良いかと思う。
後に京都にDuoで行った時、ご一緒させていただいた名ブルースギターリスト田中晴之さんに「ソロ弾かはるんですか?」ときかれた。

2011年はコードスリーでも定期的に演奏をしていた。
トリオとはなってはいたが、山崎さんが叩きに来てくれてた。
この時の爆笑話し・・・山崎さんは下戸なのでコーヒーに牛乳を入れたドリンクを頼んだんだが、テーブルに届いた時にあっちゃんがストローでかき混ぜちゃったんだ。彼女は親切のつもりだったんだろう。
山崎さん「あっちゃんよぉ、俺はかき混ぜるのが楽しみだったのによぉ」とガッカリした顔。
その9年後くらいに日吉普通部通り商店街に移転したジ・エンド(旧コードスリー)にカフェオレ(でいいのか?)をリベンジしに行ったんだ。
笑える懐かしい話しだな。

これが問題のドリンクだ

2011年、New OrleansからIrma Thomasがやってきた。
六本木ビルボードに観に行ったっけ。
ライブ終了後にサイン会があるってことだったんだけど、レコードでも持って行きゃもっと喜んでくれたんだろうけど、たまたま持ってたRADATAPのフライヤーをIrma Thomas見せて、恐らく「これ私のバンドなの。あなたの曲を何曲か演奏しているのよ」なんて言ってたんだろうな。

説明を聞くIrma これ、私よ
サインをしてくれました 嬉しそうだ

ウイキ君によるともう79歳だそうだ。
再来日は無理だろう。
お元気で!

2011年12月はこの年BLUE HEAT最後のライブ。
タイバンは例によってHoney Dipsだ。
ゲストに久しぶりに再会したサックスの後輩K君をゲストに呼んだ。

フライヤ ヅラを被ると「キャサリンと呼んで」
これはリハ サックスK君 本番中K君の画像がないな

そして、2011年最後の2本。

店の1番奥 この方がいいかも テーブルを置いたのでステージ位置が変わった

この時も演奏中の画像がないんだ。

次の年、2012年は70年代に一緒のバンドだった秋川渓谷に住むT.S君の自宅にお邪魔する。
既に他界したもう1人のメンバーとで3人で久しぶり会った。
その話は次回だ。

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