全ては1974年ここから始まった (10)

多分、1978年頃だったと思うが、バイト先でベース小町正明君と出会う。
R&Bを演っていると言っていた。
「一緒に演ろう」なんて話になったのだが、メンバーが集まらない。

1978年12月、プレイヤー誌のメンバー募集を見た盛岡のA部君から手紙が届いた。
ギターは募集してないんですけど・・・すぐに返事を出して彼の住む高円寺へ。

画像が当時届いた郵便。

意気投合なんてもんじゃなかった(笑)
彼はタクシー会社で車の整備をやっていたが、やめてしまった。
自分の勤務するバイト先を紹介。
緩い仕事場だったので、休憩時間には作業場でギターを弾くこともできた。
2人でよく練習したものだ。

メンバー
ドラムに以前シカゴブルースバンドで一緒だったK.I君を誘った。お前!Jazzはどうしたんだよ。
ベース小町正明君。
ピアノK.Yさん。
ギター盛岡のA部君。
ギター自分。
ヴォーカルT.S君 彼にはヴォーカルが見つかるまで手伝ってくれ、とお願いした。
法政大学の学祭でデビュしたと思うが、この時に石田一郎君と出会ったのかも。
これもカセットテープがあれば日付も分かると思う。

小町君、後ろ向きなので正面から1枚。
当時バンド名は「水曜バンド」のちにヴォーカルが正式に加入して「グッドタイムス」となった。

すぐに正式ヴォーカルが加入。
T.M君。
彼は盛岡のA部君が同時に演ってたバンド、プリズン・ファームのヴォーカルでもあった。
プリズン・ファームのドラムは岡地君だった。
この2バンドは仲がよくてね。

グットタイムス 岡地君と・・・靴履いてない

2バンドと関係者で忘年会をやったんだけど、イヤハヤ凄い騒ぎだった。
渋谷騒乱事件か。
ヴォーカルのT.M君が酔った勢いでポストに上り、その後落ちて少し頭を打ったんだよね。
皆心配しているのに小町君は我関せず、笑ってる。

この頃だったかな、法政大学の学生だったK.K君達とバンドを結成。

K.K & グリーン・オニオンズ、なんて名前だったな。オーティスやピケットのナンバーを演っていた。
この写真で今でも連絡が付くのはサックスを持ってるA部君だけ。
法政学祭で上田正樹さんの前座をやらせてもらった。
上田正樹さんに、すれ違いざまに「お疲れさま」と言われたのを覚えてる。

この画像左のギターY.T君(本来はギターリストだがトランペットも)とサックスのA部君(本来はベーシスト)がホーンセクションのバンドにも自分は参加していた。
ドラム石田一郎・ベース小町正明・ギター自分・・・オルガンも居たような・・・これもカセットでも出てくれば分かるのだが。
ハッスル・ショーズというR&Bバンドを組んでいた。
ライブをやった記憶がないので、呑みバンドだったんだろう。
この30数年後、復活ライブを演ることになるのだが、それはまた別の機会に。

 

 

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