F.S-NOZAKIフレッシュ日報 2001年3月1日(木)　2001年芦ノ湖解禁釣大会

３月１日、箱根芦ノ湖では水温5.7度、冷たい北東風に小雨というあいにくの天候の中、午前6時30分打ち上げ花火を合図に1500人が参加して、大会形式で全魚種が解禁となった。
そんな中、ニジマスの部で72.3cm 4.4kgを釣り上げ見事優勝に輝いた三島市の内田勇一さんは大会出場9回目、年に15〜20回は芦ノ湖に通っているというベテラン。この日は早朝よりウエーディングで箱根園のポイントに入り、スタートして1時間ほどたったころスカジットオレンジG7gを沖に向かってキャストしたところガツンと大きなアタリがきた。大会でこんな大物を釣り上げたのは今回が初めてと持ちきれないほどの賞品を手に喜びを語っていた。
ブラウンの部では60.5cm 2.90kgをゲットした埼玉県の太田智久さんが大きさで2位、魚体の美しさで特別賞と、Ｗ受賞。ヒットルアーはOXルアー11cm。レッドコア40ヤードのトローリングで亀ケ崎から湖尻湾に入ろうとしたところでヒットした。「15分以上のファイトの末ランディングした」と、検量所で喜びのガッツポーズで話していた。